山口県山陽小野田市出身。サッカーをしていたが父親と練習場に行ってゴルフが好きになった。高校は岡山県の作陽に入学。渋野日向子さんとは同級生だ。その後、同志社大学に進学し大学3年の2019年に『関西学生』2位、翌20年には『関西学生会長杯』で優勝した。 20年のQTに参加してプロ転向。チャレンジ中心にプレーして少しずつ成績を上げ23年は飛躍の年に。6月に『ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山』で初優勝を飾ると、次戦も制して連勝。歴代最多賞金額で賞金王に輝いた。ツアーでも『ジャパンプレーヤーズ選手権』で初トップ10となる9位に入った。24年は開幕戦『東建ホームメイトカップ』2位と好発進し、パーオン率2位のショット力を武器にシード獲得。出場資格があったアジアンツアーでも積極的にプレーして最高10位に入った。名字は天台宗の開祖・最澄生誕の地といわれる滋賀県の生源寺が由来となっている。
生源寺 龍憲
Asian Tour マネジメント契約
プロゴルファー